ベトナムでカウントダウン!幻想的なランタンと欠かせない食べ歩き

寝ている時間がもったいない!

 私の旅は「遅寝早起き」が鉄則です。2017-2018のカウントダウンを過ごしたベトナムでは、3泊4日朝から晩まで遊び尽くしました。12月30日の夜に出発して、仁川経由で韓国に一泊し、12月31日にベトナムに到着。1月1日にダナンからハノイへ移動し、1〜2日でハノイ観光という過密スケジュールでした。

幻想的な港町でカウントダウン

 カウントダウンはホイアンでしました。ホイアンは古い港町で、昔ながらの建物が並び、夜になると川に映った色とりどりのランタンがとっても幻想的なんです。日本のように明るい光ではなくてうっすらぼんやりとした光がいい雰囲気なんですよね。

 年末年始でなくともランタンは飾ってあるしナイトマーケットもにぎわっているんですが、やっぱり年越しは盛り上がります。広場では流行の音楽が鳴っていて、しゅわーっと吹き上げる花火と歓声。アジアらしい雰囲気というか、豪華な打ち上げ花火じゃなくても雑多でにぎやかで楽しい夜でした。

地元で話題の人気メニューを食べ尽くす

 何と言っても楽しいのが食べ歩き! 定番の「フォー」や、ベトナム風サンドイッチ「バインミー」、ベトナム風お好み焼き「バインセオ」、豆や寒天、フルーツが入った伝統的なスイーツ「チェー」など食べたいものはたくさんあります。

 朝ご飯のあとにおやつ、そして昼ご飯のあとにおやつ、夜ご飯のあとにもおやつ。ベトナムは暑いのでドリンクもいろいろあって、練乳が入ったベトナムコーヒーやライムやレモンのジュースなどドリンク片手に街歩きをするのも楽しかったですね。

オバマ元大統領が訪れたフォーのお店へ

 アメリカの元大統領・オバマさんが訪れたという「ブンチャーフォンリエン」というフォーのお店にも行きました。大統領が訪れたお店と聞くとゴージャスなイメージがあるんですが、カジュアルで入りやすいお店でした。

苦労して辿り着いたお店の謎の料理が絶品!

 バインセオを食べたお店も最高だったんです。現地の人が書いているブログで見つけたお店で、店名もはっきり分からずに20分くらい近くをうろうろしてやっと辿り着きました。入り口でおばちゃんがブロックを組立てて釜をつくって火をおこしいるような、看板も出ていない縦長の6畳くらいの小さなお店です。


 メニューは読めないものもあったんですが「これ頼んでみよう!」と試してみたら、餃子を揚げたような料理が出てきてすっごく美味しかった。何という料理かはいまだに分からないんですが(笑)

雑貨めぐりで「一生モノ」を手に入れる

 マーケットをめぐって特に良かった買い物は、シルクのパジャマとバッチャン焼きです。シルクのパジャマは採寸してもらって、生地を選んで柄や色、襟のデザインまでこだわって選べるんです。次の日にはホテルに完成品が届きます。

 それまではジャージとTシャツで寝ていたんですけど、このパジャマを手に入れてからはもう他のものは着られません。肌触りがとっても良くて、疲れがとれるというか癒される~。軽いから旅行にも持っていきやすくて、おすすめです!

 その後は友人が焼き物好きで伝統工芸の「バッチャン焼き」を見に行きました。トンボや蓮や菊の花などアジアンテイストな柄が描いてある素朴な陶器です。友人はフォーを入れるどんぶりとれんげを買っていました。

ベトナムは食べ物が美味しくて雑貨もかわいくて良いものがたくさん。もう一度行くならフォーのお店「ブンチャーフォンリエン」にはぜったい行きたい!

バッチャン焼きのアイテムを見る
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