私の旅の始まり
「計画を立てないこと」をルールに旅を続けるしおりーぬです。今回は私にとって初めての海外、フランス・パリ旅行のお話をします。大学でフランス語専攻の学科に進むことが決まっていた私は、入学前に一度フランスに行ってみたい!と思い、パリを訪れました。思い返せばこの時から一人で行動することにあまり抵抗はなく、不安よりも好奇心が勝ってその状況を楽しめるタイプだったと思います。
「音」に魅せられフランスへ
私がフランスに興味を持つようになったきっかけは「音」でした。もともと海外の人との交流が好きで、例えばクラスに留学生がいると必ず仲良くなりたいと思っていました。大学で何を学ぼうか考えていたとき、たまたま耳にしたのがフランス語です。イントネーションが独特でとにかく可愛くて、ずっと聞いていたいと思うようなフランス語の「音」に魅了され、フランス語専攻の学科を選びました。
一人旅の醍醐味
計画を立てずに思いつきで旅を続けていくと、道に迷ったり言葉の壁にぶつかったりと何かしらのトラブルがつきものです。これまでも危ない目にあった経験が何度かありました。それでも、このルールを変えずに旅を続けていこうと思うのには理由があります。それは、トラブルが起きた時こそ、一番「人の温もり」を感じられるからです。日本にいる時は人に道を聞くことすらできない私が、海外に行くと大胆な行動が取れるようになり、それに応えるようにたくさんの人が手を貸してくれます。温かな気持ちになり、自分の成長を感じられる、一人旅の醍醐味だと思っています。

旅先での素敵な出会い
フランスでの旅行中、素敵な出会いがありました。ルーブル美術館に行ったときに、「フラゴナール」というブランドの店で手に取った練り香水です。小さな箱のパッケージにイラストが描かれていました。いくつか並んでいるのを見ると、チョコレートのようでとても可愛いのです。もともと香りものが好きな私は、「フラゴナール」がお気に入りになりました。一番好きな香りは「アムール」。アムールって愛って意味なんです。大人っぽいラグジュアリーな香りで、ふんわりと香るからデートの時にもオススメですよ❤︎(笑)

「とりあえず歩いてみるか」から始まる旅
旅を振り返ると、自分が今どこにいるのか分からないまま歩いていることが多かった気がします。街並みを歩くことが好きなので、「とりあえず右に歩いてみるか」のレベルで動き出してしまいます。それでも毎回素敵な旅ができているので、行き当たりばったりも悪くないものです。
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