ポーランドで生活してみて気づいた魅力と、日本との違い

こんにちは!
ポーランド在住の旅人・おしずです。今回は、移住してから半年の間に気づいたポーランドならではの魅力や、日本との違いについてお話します。

自然がとにかく豊富で雄大

ポーランドは自然がとにかく豊富です。身近なところだと公園がすごく大きくて、「これは森?」と見間違うくらい! 天気のいい日は気持ちがいいのでよく散歩します。一方で、冬はとても寒くて…今年はとくに寒いみたいで、氷点下二桁の日があったほど。

 でも、寒いからこそ味わえる美しい光景もあるんです。雪の結晶がそのまま降ってくるのには感動しました。ちなみに、雪がたくさん積もった日は、街の人たちが子どもをソリに乗せて移動する様子をよく見かけます。今年はソリがものすごく売れたみたいです。

 キリスト教の習慣を大切にする人々

カトリック教徒が多い地域なので、クリスマスやイースターなどキリスト教のイベントは街全体が盛り上がります。例えば、クリスマスシーズンは各地でマーケットが開かれたり、スケートリンクやメリーゴーランドが設置されたりします。

また、イースターのときは店先にイースターエッグやお菓子などのグッズが飾られるんです。イースターエッグは本物の卵の殻に、花や木、動物、幾何学などの柄が色とりどりに着色されます。私はポーランドの伝統的な柄のものを買いました。

家庭によっては食事にも気をつけるみたいです。イースターの前日から絶食したり、教会で清めてもらったものを食べたり。日本と文化の違いを感じます。

 「ヴィエリチカ岩塩坑」は必見

新型コロナの影響であまり街の外に出かけていないのですが、この前は「ヴィエリチカ岩塩坑」を訪れました。かつて岩塩の採掘場として栄えた場所で、今は観光地になっています。地下の聖キンガ礼拝堂は床から天井、彫刻、シャンデリアまですべてが塩でできていて驚かされました。今でも、そこでミサが開かれているそうです。

 ポーランドと言えば「ポーリッシュポタリー(ポーランド食器)」

ポーランドと言えば、ポーリッシュポタリー。伝統的な柄からオリジナルの柄など全て手作業で絵付けされています。せっかくなら食器の街、ボレスワヴィエツがおすすめです!色々な窯元が集まっていて、窯元を回ったら、たくさんある柄の中からお気に入りの柄を見つけたり、お店に行くだけでもとっても楽しいです!毎日のお料理でも大活躍すること間違いなし!
私も何枚か持っていて、普段のお料理で愛用しています。

  • ポーリッシュポタリー / ティーポット V 1.0L-U62 / Millena ミレナ社
  • 13,500円(内税)

  • ポーリッシュポタリー / スクエアディッシュ 30×15cm-075B / Millena ミレナ社
  • 6,800円(内税)

その他のポーリッシュ ポタリー商品はこちら
https://worlds-journey.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=2695154&csid=0&sort=p

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です