こんにちは。5ヵ国語を操るマルチリンガルトラベラーKevinです!
今回は男4人で行ったヨーロッパ横断旅行のことをお話しします。12日間かけて巡った国は、トルコ、ブルガリア、マケドニア、ギリシャ。朝早くから車で移動し、現地に着いたら昼からお酒とグルメを嗜む日々でした。どの国も個性豊かで、もう一度訪れたい場所ばかりです。
出発地点はトルコ・イスタンブール
初日はタイルやステンドガラスで美しい礼拝堂モスクを横目に乾杯! とはいきませんでしたね。ここはイスラム教を信仰しているムスリムの多い国。街ではビールを売ってくれる店になかなかありつけず、ホテルのバルコニーで酒宴を楽しみました。印象的だったのはトルコの伝統料理「壺焼きケバブ」。味はもちろん、食べる前に壺の上部をスパンっと切り落とすパフォーマンスが最高でした。
旅の折り返し地点で……
イスタンブールで2泊した後は、ブルガリアへ。ホテルは安いし飲み放題がついているし、街にはクラブがたくさんあってどこへ行っても音楽が流れている。ブルガリアは若者が集まるパーティーアイランドでしたね。僕は1日目で体調を崩しちゃって、次の日はまさかのダウン。一緒に旅に行った仲間から薬をたくさんもらって、エアコンをヒートにして、ウイスキーを飲みながら汗かいて。なんとかトラブルを乗り切ったのもいい思い出です。
未踏の地、マケドニア
完全復活して訪れたのはマケドニア。日本ではあまり知られていない国ですが、神秘的な景色に出会える街です。「世界最古の湖」と称される地元の観光スポット「オフリド湖」ではクルーズができて、ビールやワインを持ち込み1周4〜5時間のクルーズをゆっくりと楽しみました。マケドニア産のワインなんて初めて飲んだけど、ここで飲んだ赤ワインは抜群によかった。街には昔の建物や教会がたくさん残っていて、穴場の旅先です。
最高のひとときのために
最後はギリシャへ。アドリア海に面しているギリシャはとにかく海鮮料理が美味しかった! 煮込み料理に焼き魚、焼きだこなどオリーブオイルやフェタチーズを贅沢に使ったものをお腹いっぱいになるまで食べました。
忘れられないのが、アテネで入ったワインバー「Wine O’Clock」。テイスティングからオーナーさんが一人ひとりの好みに合わせたギリシャワインを選んでくれて、それに合わせたおつまみを出してくれました。これがもう驚くほどに相性抜群で幸せなひとときだった〜。
まだ行ったことない国、旅行でないとなかなか訪れない国をこれからも見に行きたいですね。最高のお酒、料理、景色を味わうために、同じ思いを持った仲間と一緒に旅を続けていきます。
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