社会人になっても留学はできる!
学生の頃から留学することに興味はあったんです。でも気づけば社会に出て、働き始めていました。23歳のときに、ハッと気づいて「このままだと何の変化もなく人生が終わってしまう!」と思ったんです。それからすぐに留学エージェントに相談に行って、二カ国留学の存在を知りました。
フィリピン、そしてオーストラリアへ
はじめの3カ月はフィリピンに語学留学へ行き、そのあとオーストラリアに行きました。フィリピンに留学が決まったときは全く英語が話せなかったのですが、オーストラリアへ向かう頃には少し語学力がついて、現地で働くときの面接がスムーズで良かったです。
ダイナミックな食生活
オーストラリアでは外食はほとんどせずに、お米を炊いて肉を焼いたりアボカドを切ったり、ぶどうを摘んだりと現地の人の食生活に合わせてシンプルなものを食べていました。そして休日のご飯はホットケーキです。オーストラリアは気温差が激しく、暑い日の仕事終わりにみんなで食べる大きなアイスは最高でした!栄養バランスでいうとちょっと偏っていたかもしれませんね(笑)
忘れられない2週間、ドライブの旅
オーストラリアの自然は迫力満点。その自然を満喫するために、2週間ほど車に乗って旅をしました。行き当たりばったりの自由きままな旅です。アプリを使ってその日に泊まれるキャンプ場を探したり、見つからないときは車中泊をしたり。
道中はどこまで進んでも道、道、道・・・・・・。とにかく道がどこまでもまっすぐで、「100km先を右折」というナビがあったくらいです。そして道の行く先には青空。野生のカンガルーにも会えるし、オーストラリアの広大な自然を感じます。夜になるとまるでプラネタリウムのような星空が頭上に広がり、一生忘れられない景色を目にしました。
こうして振り返ってみて、留学して本当に良かったと感じています。あのとき、そのまま日本で働き続けていたら、あのどこまでも続く道も、素晴らしい夜空も知らないまま人生を終えることになったんです。
今はいろんな状況で海外渡航が難しい時期ですが、またチャンスがやって来れば海外に行きたいと思っています。
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