旅人Mikikoの旅の楽しみ方とNYで暮らす理由

なりゆきの旅に出る

私の旅のテーマは「なりゆき」。おおまかな行き先は決めますが、旅先で気分が変わるかもしれないし、そこでの出会いで行き先が変わるかもしれないから、あんまりきっちりとチケットやホテルを決めすぎないんです。

旅先で楽しみにしているのはバスや電車で移動すること。なんだかその土地の人になった気分になるんですよ(笑)学生さんが車両に多かったら自分も通学している気持ちになるし、朝、通勤中の人が多かったらその土地で働いている人になった気がします。

そんな感覚が大好きで、どの国へ行ってもなるべくバスや電車で移動するようにしています。

異国の地で生まれるフレンドシップ

昔スペインで助けてもらったメキシコ人の方と交友が続いて、一緒にコロンビアへ旅をするまでの仲になり、去年はメキシコシティで再会しました。その人のいとこも一緒にプロレスを観に行ったり。旅の間中ずっと一緒にいるわけではないんですが、思い思いに過ごして、途中で合流するのが私には丁度良いんです。

左:フェルナンドさん(リゴさんの従兄弟) 右:リゴさん(お世話になった方)
フェルナンドさんはプロレスと歴史マニアでリゴさんは政府専属弁護士でかなり真面目な方。
メキシコのプロレス
テオティワカンの遺跡

メキシコの郷土料理「モルカヘテ」

海外で友達をつくろうと思って出かけるわけではないんですが、その土地で会話が生まれて自然と仲が良くなる。そんな予期せぬ出会いが生まれるのも旅の魅力ですよね。

サンミゲルアジェンデ

結婚を機にNYに移住

昔、バックパッカーで旅をしていたんです。当時はまだ女性一人で旅をするなんて信じられない時代でした。タイ、カンボジア、ベトナムと周った後でソウルに立ち寄って、そこのホステルで元夫と知り合ったんです。

「ユダヤ系ドイツ人、ユダヤ系ロシア人、スウェーデン、ノルウェーの血の混じったマンハッタン出身の雑種です」と自己紹介してくれました(笑)

この日から3週間後に私の住んでいた大阪に来て、プロポーズしてくれたんです。「なんてロマンチックなんだろう」と感動して結婚を決めて、バックパックを背負ってニューヨークのマンハッタンに嫁いできました。

それから 16年、楽しい結婚生活を過ごしました。お互いの人生設計に食い違いが出て、結果的には離婚しましたが、喧嘩もしていませんし、素敵な時間だったと思っています。義父母はこんな私を可愛がり、甘やかしてくれました。

NYが離してくれない!

ニューヨークに来たばかりの頃、面接を受けた不動産会社の女社長が「ニューヨークって悪い男みたいなものよ。離れようと思っても離れられないの」と話していて。当時の私には意味が分からずキョトンとしていましたが、今ではよく分かります。

都会的で、ここで暮らす人々はなんとなく”冷たい”イメージがあるかもしれませんが、本当は精神性が高くて、「ツンデレ」な人ばかり。

突然、無言で新聞をくれたり、意外と話しかけてくれたりするんです。仲良くなるまでに時間が少しかかるだけで住めば離れられなくなる、魅力的な都市なんです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です